前作から7年の時を経て満を持して発売された本作「ストリートファイター6」。
格ゲー界隈の内外で渦巻いた期待と熱量に乗っかって私も購入したわけだが、やはりその決め手となったのは「ワールドツアー」と「モダンモード」の存在だろう。
普段格ゲーを遊ばない人間にとって、一人で遊べるコンテンツと選べる入力モードの存在は大きかった。
[1日目]ワールドツアーが楽しすぎる
一人で遊ぼうとするとアーケードモードやストーリーモードが主になってしまうであろう格ゲーにおいて、まるでRPGのようなこの「ワールドツアー」はじっくり腰を据えて取り組めるコンテンツとなっていそうだ。
自分の分身となるアバターの設定の細やかさ、色々なキャラクターの弟子になり自分なりのスタイルを構築していくカスタマイズ性の高さ。ストーリー本筋から離れてミニゲームやサブクエに没頭することも可能など、決して「おまけ」のモードではなさそうである。
戦闘もアクションゲームのような感じで遊べて、ベルトスクロールのような懐かしさもある。
内容としては「壮大なチュートリアル」のようで、ゲームのシステムが少しずつ開放されていく模様。
2時間ほど遊んだ時点ではドライブインパクトなどのシステムは開放されておらず、直近ではモダン操作の「アシストコンボ」を教わったところ。ゆっくりとストリートファイターの基本を学ぶことができそうだ。
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